研究職の業務内容

• 開発

  基礎化粧品（洗顔、クレンジング、化粧水、クリーム）、トイレタリー商品（シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディケア用品）、入浴剤など、ひとつのジャンルに特化することなく、さまざまな処方開発を行います。
  また、安全性試験、商品化に向けた工場への指示、原料メーカーとのやりとりなど、商品ができるまでを一括で担当。新商品の提案・開発を担っていきます。

• 法務

  薬事申請手続きや薬事チェック、特許申請などを担当します。メーカーの命である「技術」を守る仕事。特許の取得方法や、特許を使用しての商品開発など、知財戦略案も重要な仕事のひとつです。
  新商品の提案・開発の役割も担います。
  だからこそ法務の知識はもちろん、開発に関わるあらゆる知識を持ったジェネラリストとしての活躍が求められるのです。

• 製造・生産

  技術力とアイデア力で勝負できるのは「高品質の製造力」が整っているからです。
  高品質を保つため、製造機械の特質を熟知する。期日通りに大量の発注量を送り届けるため、常に生産ラインの稼働状況を把握し、効率化を図る。新商品をどう量産化できるか、混ぜる温度、タイミング、冷却スピードの実験を重ねるなど、欠かせない重要な役割を担います。

• 品質管理

  関西酵素のものづくりには品質管理の「強力なサポート力」がかかせません。例えば、ひとつあたり数円コストが下がるだけでも、何十万という商品数を作るのであれば、大きなコストダウンが見込めます。品質を落とすことなく、収支に見合う原料・資材をメーカーと交渉し、調達します。また、製造スケジュールや原価・人員の管理・調整を行います。企画から商品完成までの工程すべてにおいて関わる重要な仕事です。